記事一覧

モンキー三輪車補修

ショパール「アルパイン イーグル」 ✖ 稲垣啓太 特別インタビュー~日本のラグビーについて本音も吐露

本インタビューは、日本代表として常にトップを走り続けてきた稲垣さんと、オーナーファミリー3代にわたるウォッチメイキングの情熱から誕生した「アルパイン イーグル」との特別企画として実施。インタビューでは激動の4年間を紐解きつつ、ラグビー選手としての矜持や、過酷な試合・トレーニングの裏側、そしてジャパンアンバサダーを務めるコレクションへの想いや、“1人の男”としての稲垣さんにも迫りました。

スーパーコピー 代引き

稲垣啓太、レディースのジャケットを羽織ってショパールブティック銀座本店に来店~“時間”に思いを馳せる場面も。「僕、時間をすごく大事にしているんです。僕がラグビー選手でいられる時間にも限りがあります」

2023年11月。シーズン前の貴重な時期に、稲垣さんがショパールブティック銀座本店を訪れました。店舗では、ブランドのルーツやクラフトマンシップに関する説明、各アイテムの紹介などに興味深く耳を傾け、時折優しい笑みを浮かべていました。普段からアルパイン イーグルを愛用し、戦いの地でも着用されていたという稲垣さん。改めてブランドへの想いについてうかがうと、胸の内を真摯に語られました。

――アルパインイーグルを愛用されていることについて、率直な想いをお聞かせください。
『大会期間中もアルパイン イーグルをずっと着用させていただいていましたが、僕、時間をすごく大事にしているんです。時間って無限にあるものではないですし、僕がラグビー選手としていられる時間も限りがありますし。そんな中でアルパイン イーグルをふと見ると、自分の原点に戻ったような感覚になれるんです。この時計を着けさせてもらって、撮影もさせていただいて、ルーツも細かくお聞かせいただいて。自分との共通点というか、自分の戻るべき場所はここなんだなということを思い出させてくれました。僕はこの時計を着けていてすごく心強いですし、この時計を見るたびに強い意思を取り戻させてもらっています。』

――最新作モデル「アルパイン イーグル XL クロノ」マリタイムブルー文字盤を着用された感想は?
『すごくカッコよかったです。特徴的なカラーですよね。とても目を引きます。僕は普段アルパイン イーグルの41mmを着けていますが、マリタイムブルーは44mmで少しサイズも大きく、なおかつあの特徴的な色なので、一目見て「これは…!」と思いました』


――本日のコーディネートのポイントは?
『稲垣:僕は暗めな色を好むのですが、このジャケットだけ色味が入っていて。実は、メンズの服ではなくレディースの服なんですよ。僕は「メンズはメンズの服を着る」というこだわりがなく、自分が着たいと思ったものを着たいと考えています。たまたまレディースにサイズがあったんですよね。』

――ファッションを愛する稲垣さんが思う、ショパールの魅力とは?
『職人さんたちの技術が結集していて、職人さんたちの想いも感じます。本日ブティックにお邪魔させていただき、職人さんたちのことも細かく教えていただきました。沢山のパーツ、沢山の製造工程があって、時計が作られているんですよね。すごく時間をかけて、どれほどの想いをかけて時計を作っているか、そういう話を聞いたときに、この時計を身に着けることができて良かったと強く思いました。また、最近はサステナビリティが話題ですが、ショパールさんはサステナビリティについても率先して取り組んでいらっしゃるので、改めて素晴らしいなと思いました。』


今年、アルパイン イーグルのジャパンアンバサダーに就任した、リシャールミルコピー 時計稲垣啓太さん。アルパイン イーグルは2019年に登場し、コレクションの誕生から今年で4年が経ちました。未曽有の出来事により日常が一変した4年間でしたが、その一方で日本のラグビーが大きな注目を集めた年でもありました。
2019年に誕生したアルパイン イーグルと、2019年にラグビーで日本中を沸かせた稲垣啓太。“笑わない男”として大ブレイクを果たした彼は、どのような4年間を過ごしたのか。

――稲垣さんにとって、この4年間はどのような年でしたか?
『本当に難しい4年間だったなと思います。最初の2年間はスポーツがストップした時間もありました。スポーツだけではなく色んなものに制限がかかって、そういった中でも自分が目指す大きな大会に向かって進んで行かなくてはならない。自分は何をしなくてはならないのか、すごく考えさせられた4年間でした。それと同時に、個人的な話ですが結婚もしましたし、アルパイン イーグルのアンバサダーにも就任させていただきました。色んなことを経験させていただく中で、どのように大きな目標に突き進んでいくのか。模索しながら手探りで進んだ4年間だと思います。』

――この4年間はメディアに出る機会も増え、それまでの選手生活と比べて様々な経験をされたかと思います。何か変化はありましたか?
『自分は、どこに出るときもラグビー選手であると自覚して出させていただいています。自分がメディアに出るということはどういう意味を持つのかをすごく考えていました。ラグビー選手として、何かメッセージを伝えられるのではないか。グラウンド外でも、選手として出るのであればまた違った想いを伝えることができるのではないか、と。』


アルパイン イーグルと稲垣啓太の共通点は、過酷な環境を耐え抜く力強い姿

アルパイン イーグルの特徴として挙げられる、イーグルの力強さ。日本を背負って立ち、過酷な練習や壮絶な試合を耐え抜く稲垣さんの姿と重なるものがあります。ショパールのフィロソフィーに強い共感を示す稲垣さんに、ブランドとご自身の相通ずる部分についてうかがいました。

――ラガーマンにとって“耐え抜く”ことが最も必要になるのはどのようなシーンでしょうか?
『一つ挙げるのであれば、プレッシャー下で自分の積み上げてきた技術を100%発揮できるか、というところに尽きると思います。技術の積み上げというのはすごく時間がかかりますし、技術を積み上げたとしても、それを一番苦しい状況で発揮できるかどうかはまた別の話です。では、技術を発揮するために何が必要なのかというと、僕は“メンタル”だと思っています。常にマインドの準備をして、苦しい状況に耐え抜く。これがラガーマンにとって忍耐が必要な場面だと思っています。』

――イーグルの力強さが特徴のアルパイン イーグルとラガーマンに共通するところがあれば教えてください。
『アルパイン イーグルは、アルプスの過酷な環境の中で生きる鷲をイメージしているんですが、すごく(過酷な環境を耐え抜くラガーマンの姿に)似ていますよね。ふとこの時計を眺めたときに、自分のやるべきことがより明確になる。そしてまた強い意思を取り戻させてくれる。そういったところに共通点があるのではないかと思います。』

――ショパールは、「サステナブル・ラグジュアリーへの旅」というプログラムに取り組んでいます。稲垣さんは身近なことで取り組まれていることはありますか?
『スーパーに行く時にエコバッグを持って行くか、持って行かないか。エコバッグを忘れたときに取りに戻るか、戻らないか。本当に小さな積み重ねなのですが、僕一人じゃなくて、そこから十人、百人、千人と人数が増えていけば大きな単位になりますよね。一人でできることって限界があると思うんです。そういった意思やメッセージも少しずつ発信していけたらと思っています。』

――職人によって磨かれた多くの技術を後世に引き継いでいるショパールのように、ラグビー選手として後輩の方々に引き継いでいきたいことはどんなことですか?
『技術的な面は、選手それぞれが見て学び、何か疑問があれば僕に質問が来ると思うので心配はしていないです。一番引き継いでいかなくてはいけないと強く思うのが“精神性”、いわゆるマインドセット。代表として長く活動してきましたが、そこで必要なメンタリティって少し特殊だと思うんです。国を代表して戦うということがどういう意味を持つのか、それをよく考えてほしい。それはただプレーしているだけでは絶対に分からないと思うので、その精神性を誰かが繋いでいかないといけない。それが、自分たちが今まで積み上げてきた代表としての“文化”なんですよね。その文化を途中で終わらせてはいけないんです。』

――稲垣さんが思う、日本のラグビーで“誇れるポイント”は?
『みんなが憧れてくれるような強い存在でありたいというのが、代表の活動の中でのテーマです。でも、勝たないと憧れてくれる人もいなくなるでしょうし、結果を出さないと応援してくれる人達も納得してくれないでしょう。僕はやはり、勝ち続けることが一番大事だと思っています。日本代表のラグビーは、昔と比べると観ていて楽しくなったと思います。それは、アタックして、ボールが動いて、攻め続けるから、観ている人たちは「面白い」と感じるのだと思います。でも結局、最後の最後に勝たないと満足してもらえないと思うんです。観ていて楽しいけれど、最後に負けていては、やっぱりダメだと思います。観ていて楽しいし、最後に勝つから「日本代表はやはり強いんだ!」と。そう思ってもらえた時、僕らはそこを誇りに思うことができるんだと思います。そういう存在であり続けたいです。』

――アルパイン イーグルはショイフレ・ファミリーの3代にわたる男性たちの絆から生まれたコレクションです。ラグビーも男性同士の強い絆が生み出すスポーツですが、稲垣さんにとって“絆”とは何でしょうか?
『日本代表チームは日本出身の選手がもちろん多いですが、ラグビーの特質上、外国人選手も日本代表に誇りを持ってプレーしています。最初は文化として難しいところもあり、そこを擦り合わせるためには、時間がかかります。ただ、仲良しごっこをしに来ているわけではないので、本音でぶつかり合って、最初は衝突することもあります。そういったことを繰り返して、全員で苦しい状況を共有、経験して、自然と生まれるものなんですよね。絆って、時間をかけて苦楽を共にして、やっと生まれてくるものだと思います。』


大きな試合を終え、また新たなシーズンに向けて走り出す。ラグビー選手としての揺るぎない矜持

10月の戦いでは涙を飲む場面もありましたが、12月からは早くも新たなシーズンがスタートします。ラグビー選手としてのこれまでとこれからについて、心に秘めた熱い想いを語っていただきました。

――長年努力を続けることができる理由や秘訣について教えてください。
『僕はあまり練習を休まない人なんです。オフ期間でも何もしない日はないです。よく「そんなにずっと続けて、モチベーションは大丈夫ですか?」と聞かれますが、あまりモベーションを意識しないことこそが(努力を続けられる)秘訣だと思っています。モチベーションに左右されない、自分を自制する心が一番大事だと思います。』

――日本代表選手の活躍を見て、ラグビーをやりたいと感じた子どもたちも多いと思います。そんな子どもたちに伝えたいことはありますか?
『レベルが上がっていくと「楽しむ」ということを感じられなくなる瞬間が増えてくると思います。「勝たなきゃ」とか「結果を出さなきゃ」とか、そういったプレッシャーのほうが大きくなってきます。「楽しむ」ということを一番感じられるのって、やはり子どものときなんですよね。できるだけ長く楽しんでほしいですし、そして、強く思って忘れないでほしいです。』

――12月9日から新たなシーズンが始まりますが、今の想いや意気込み、またそれに向けてどのような練習をされているのか教えてください。
『昨年は最後の最後で優勝を手放してしまったんですが、それは自分たちの実力の足りなさに尽きると思うので、来期こそは優勝できるように、チーム一丸となって取り組んでいます。一方で、もちろん優勝を目指していますが、そこまで先を見ていないというか、それを口にするのはまだ早いんじゃないかなと。一つひとつの試合の積み重ねの先に、最終的にそこが見えてくると思うんです。まずは目の前の試合に集中し、勝利して、また次の試合に向けて準備していく。そういったことを重ねて、最後の最後に優勝への挑戦権を得られると思っています。それを得たときに、自分たちは昨年の悔しさを絶対に忘れていないと思うので、全部出し切ってやるだけだと思います。僕は大会を終え、そのままほとんど休まずに自主トレーニングは続けているので、体の仕上がりはすごく良いですね。来月すぐに開幕なので、そこに向けて結果を出せるようしっかりやっていきたいです。』

――さらなるステップアップを目指すために、今後チャレンジしてみたいことや次に超えたい目標はありますか?
『常に自分は成長できると思っていますし、新しいトレーニングは取り入れるようにしています。自分が積み重ねてきたことには自信を持っていますが、だからといってそこに固執する必要もないと思っています。新しいことを取り入れながら、合っていなければこれは自分にとって少し違ったんだな、と。でもそれを経験することによって間違いなく経験値は増えていくので、新しいことにはどんどんチャレンジしていきたいと思っています。今はまた新しいトレーニングを取り入れているんですが、「自分ってこんなに弱かったんだな」と実感しました。初めてやったトレーニングだったのですが、全然できなかったんですよ。でも逆に言うと、「自分にまだここ、伸びしろがあったんだ」と捉えることもできたので、これからはそこに着手して強化していきたいと思います。
プライベートですと、僕はファッションも好きですし、ファッションの中にショパールさんの時計を組み入れてコーディネートすることも好きなのですが、最近は妻にダメ出しをされることもあるので(笑)。ダメ出しを受けないように、コーディネートで妻を納得させられるくらいのセンスを磨いていけたらと思っています。選択肢がある分「これもいいんじゃないか」と言われ…。ダメ出しと言ったら妻に失礼ですね。そういう選択肢の中で「これ!」というのを当てたいです。たまに当てるので、一発で当てられるように頑張りたいと思います。』


2023年を表す1文字は「瞬」。プライベートでは「妻の喜んでくれる顔が嬉しい」~ラグビー選手としての鎧を脱いだ“1人の男”としての魅力に迫る

日本代表チームを率いる力強い存在でありながら、ユーモアあふれる優しい人柄で多くの人を魅了する稲垣さん。昨年は結婚を発表され、日本中が祝福ムードに包まれました。最後は、そんな“1人の男”としての稲垣さんに迫ります。

――これまで、周りの方々の言葉や行動で、稲垣さんの心が動かされた印象的な出来事はありますか?
『僕とリーチマイケル選手が「日本代表である自分たちが、大事にしているものは何なのか?」というのを、大きな試合の前にみんなに説いたことがあります。「侍が日本刀を抜く意味って、何なんだろう。みんな、知っていますか?」と。抜いたら、自分が殺されてしまうか、相手を斬って殺してしまうか、その二択しかないんですよ。そのシチュエーションが、試合前の自分たちにすごくハマっていたんです。「その刀を抜くために、自分たちはトレーニングをしてきたし、技術を積み上げてきた。あとは振り下ろす覚悟、メンタルを作るだけ。それを持ってグラウンドに出よう」と。そういった日本の精神性の部分がリーチさんから出てくるというのは、グッとくるものがありますよね。僕よりもさらに長く代表に携わってきた先人なので、すごく大事なことをわかっているというか。でも、それをチームのメンバーに話したのは僕なんです。自分が伝えなくてはいけなかった。「自分が刀を抜くときはいつなのか。実行するときはいつなのか。やるか、やられるか」。そんなシチュエーションはなかなかないかもしれませんが、でも、やらなきゃいけない時がある。「どんなに苦しいシチュエーションでも、その精神性を絶対忘れるな」と。いまだに自分の心に強く残っています。』

――2023年ももうすぐ終わりますが、今年を漢字1文字で表すとしたら何ですか?
『「瞬」です。時間をかけて積み上げてきたと思っていたのですが、終わってみたら本当に一瞬だったなと強く感じました。だからこそ時間ってすごく大切だと思いますし、終わってしまったことにはもう戻れないですし。大事なことはこれから自分が何をしていくかだと思うので、そういう瞬間も忘れないでいきたいなと。負けた悔しさも忘れないでいたいので、そういった理由でこの漢字を選びました。』

――12月といえばクリスマス。今年のクリスマスの予定や大事な方へのギフトは決まっていますか?
『相手に喜んでもらえるような何かをしたいとは思っているのですが、それが何なのかというのはまだ明確にはないです。妻を祝った時に喜んでくれる顔が好きで、その顔を見ると「良かったな」と思うのですが…逆に、何をしたらいいですかね?(笑)でも、何をしてもきっと喜んでくれる気がしているので、自分の考え得るプランを持って頑張りたいと思います。』


[プロフィール]
稲垣 啓太(いながき けいた)
1990年6月2日、新潟県生まれ(33歳)
ラグビー選手。埼玉パナソニックワイルドナイツ所属。愛称は「ガッキー」。

スクラム最前列で戦うタフなポジションながら、タックル数が多く、ボールを持っても確実に前進。抜群のフィールドプレーで存在感を放つ。
2014年に日本代表初キャップを獲得後、2015年、2019年、2023年と3大会連続の日本代表選出。2019年では日本で開催されたラグビーワールドカップで史上初のベスト8進出に貢献し、“笑わない男”として一躍、脚光を浴びた。普段は無口ながら、「オシャレ番長」と呼ばれファッションリーダーとしても知られている。


[稲垣さん着用時計]

アルパイン イーグル 41
価格:775万5000円(税込)

エシカルローズゴールド製ケース&ブレスレット
自動巻き
41mm径
アレッチブルー文字盤

アルパイン イーグル XL クロノ
価格:295万9000円(税込)

ルーセントスティール™製ケース
自動巻き
44mm径
ラバーストラップ
マリタイムブルー文字盤

ショパール WEBサイト: https://www.chopard.jp/
オフィシャルInstagram:https://instagram.com/chopard/
オフィシャルFacebook:https://www.facebook.com/ChopardJP
オフィシャルLINE ID:@chopard


[アルパイン イーグル]
洗練されたメカニズムと端正なデザインを兼ね備えた、現代的でスポーツシックな「アルパイン イーグル」は、アルプスの豊かな自然と、その地に生息するイーグル(ワシ)の圧倒的な力強さにインスピレーションを得たコレクションです。80%がリサイクル素材から生成されたメゾン独自の合金「ルーセントスティール™」を始め、チタン製やエシカルゴールド製など多彩なラインナップが展開しています。立体的でスタイリッシュなサイドを備えたラウンド型ケース、コンパスローズが刻まれたリューズ、8本の機能的なスクリューを配したベゼル、そしてアルプスの自然に想を得たカラーの文字盤など、「アルパイン イーグル」はコンテンポラリーを極めた上品なエレガンスを体現します。

電話機補修

「Orient」からダイバーデザインシリーズに新しいサイズとデザインの『Orient Mako 40』が登場

エプソンは、「Orient」を代表するダイバーデザインシリーズ[※]に『Orient Mako(オリエントマコ)40』の最新作2モデルを2023年9月7日より発売します。新作はスポーティなダイバースタイルを基本にしながら、コンパクトな39.9mmケースとシンプルなデザインを採用し、男女共に日常使いやファッションコーディネートに最適なカジュアルウオッチです。フランクミュラー スーパーコピー[※]ISO規格に準拠したダイバーズウオッチではありません。

ダイバーズウオッチの意匠を持つモデルは、1960年代からオリエントを代表する系譜を築いてきました。2004年の登場以来「オリエントマコ」の愛称で親しまれてきたモデルは、20気圧の日常生活強化防水、安定した高精度と信頼性を実現する自社製の自動巻きムーブメントといった基本性能はそのままに、ヴィンテージテイストを楽しめるカジュアルでファッショナブルなデザインが人気を博してきました。

新作の特長は、タウンユースやファッションアイテムとして人気が高いダイバーズデザインに新たな展開をもたらす、“コンパクト”、“シンプル”、“ライト(軽快感)”をテーマにしたスタイリングです。まずケースのサイズは、新作では「オリエントマコ」シリーズで中心を占めていた41.8mmのモデルに比べて、コンパクトで男女を問わず着けやすい直径39.9mmが用いられています。

ケースのサイズダウンに合わせて、ムーブメントは日付表示のみのタイプに置き換わり、文字板のカレンダー表示がシンプルになりました。暗所でも発光力に優れるルミナスライトを施した針やインデックスにもすっきりしたバータイプを用い、一段とシンプルで視認性の高い文字板レイアウトになっています。さらにシンプルで軽快感をもたらすスタイリングは、りゅうずガードを省いたケース右側の形状や、カラーリングを施さずステンレススチールの質感を生かした回転ベゼルなどにも表れています。

新しいスタイリングによって文字板のカラーがいっそう引き立ちます。定番のブラックは、従来の「オリエントマコ」に軽快感を、朝の海辺を想起させる明るい色調のホワイトは爽やかでカジュアルな味わいを感じさせます。

20気圧防水のケースに搭載されたムーブメントは、自動巻き(手巻き付)の自社製キャリバーF6722。日差+25秒~-15秒、駆動時間40時間以上で、安定した高精度を実現します。新しいサイズやデザインと機械式ムーブメントが融合して、ダイバーデザインを楽しむシーンがさらに広がります。

【概要】
オリエントマコ 40
品番 :RN-AC0Q01B RN-AC0Q03S
希望小売価格:48,400(44,000+税)
発売予定日 :2023 年9月7日

ムーブメント :自社製キャリバーF6722 自動巻き(手巻き付)
駆動時間 :40 時間以上
精度 :日差+25 秒~-15 秒
・秒針停止装置付き
・22 石
ケース素材 :ステンレススチール
ケースサイズ :縦 46.5mm / 横 39.9mm / 厚さ 12.8mm
ケースバック :ドルフィンアイコン
ガラス(表):サファイアクリスタル
バンド :ステンレススチール(SUS316L)/プッシュダブルロック三つ折式(中留)/幅 20mm
ダイヤル色 :ブラック /ホワイト
[主な特長]
20 気圧防水(ISO 規格に準拠したダイバーズウオッチではありません)
ねじ式りゅうず、ルミナスライト、回転ベゼル(逆回転防止構造) 、日付

[購入先について]
全国の量販店・百貨店・時計専門店・通販サイトや、オリエント公式オンラインストアにてご購入いただ
けます。

消防車補修

平成29年4月1日 一部の音が出なくなったと持ち込まれたもの。分解したところ、3つある音を発生するボタン(タクトスイッチ)の2つが機能不良であった。タクトスイッチの不良と判断し、接点復活剤で補修を試みたが1点は復旧したが1点は復旧できなかった、タクトスイッチをバイパスし、短絡しても音は発生しないのでIC回路の不良と判断し部分補修とした。

全体
ファイル 141-1.jpg

内部
ファイル 141-2.jpg

ぬいぐるみ補修

平成29年3月7日 ぬいぐるみがブルブル振るわなくなったと持ち込まれたもの。内部を開放し確認したところ、ブルブル振動させるモーターの軸に取り付けられているピ二オンギアが破断してモーターが空転していることは判明。新品のギアを取り付け完治

ぬいぐるみ
ファイル 140-1.jpg

破断ギヤ
ファイル 140-2.jpg

新品ギア
ファイル 140-3.jpg

マジックボード補修

平成29年2発28日 ボードに書かれた絵が消せなくなったと持ち込まれたもの。確認したところ消去に必要な磁石が固着して作動できなくなっていた。分解したところ、稼働する磁石を保持しているプラスチック爪が破損していた。プラスチックの爪を作成しビスで固定。完治

全体
ファイル 138-1.jpg

破損部
ファイル 138-2.jpg

補修
ファイル 138-3.jpg

おもちゃ補修

平成29年2月28日。ロビーピアノとアンパンマン塔。2つとも音がしないと持ち込まれたもの。確認したところいずれも電気系統の不備が判明。ピアノはスイッチが接点不良で電気が通電しない。スイッチに接点復活剤を塗布して復旧。アンパンマン塔は電池ボックスの接点金具が腐食していた。酸化被膜を除去し復旧。完治

ピアノ
ファイル 137-1.jpg

分解
ファイル 137-2.jpg

故障スイッチ
ファイル 137-3.jpg

アンパンマン塔
ファイル 137-4.jpg

プラレール補修

平成29年2月18日 薬園台公民館出張開院。プラレールが動かなくなったと持ち込まれたもの。確認したところ、電池ボックスに接続する爪(電極)が破損しており電池ボックス内の電池と駆動側が接続されていないことが判明。欠損爪を薄い銅版を使いハンダで固定。完治

分解
ファイル 135-1.jpg

破損部
ファイル 135-2.jpg

補修後
ファイル 135-3.jpg

ラジコン補修

平成29ねん1月31日 ラジコン(パトカー)が作動不良。確認した処、発信機は正常。電池ボックスから電気が正常に出ていない。前輪の動きが悪い。後輪がスムースに回転しない症状を確認。電池ボックスは+側の接点が電池に接触してないヶ所あり。修正。前輪部分解、固定部の外れ補修。後輪は軸受け変形、修正。完治

補修状況
ファイル 134-1.jpgファイル 134-2.jpg

ファイル 134-3.jpg

トレーラー補修

「ティソ PRX ウィンターキャンペーン」を開催~変わらないスタイルを刻む

PRX コレクションをご購入で専用のストラップをプレゼント

1853年にスイスで創業したスイスウォッチブランド ティソ[Tissot]は、2023年12月1日(金)から12月31日(日)までの期間中、PRX コレクションをご購入いただいた方に、PRX専用のストラップをプレゼントする”ティソ PRX ウィンターキャンペーン”を開催いたします。

ティソ PRX ウィンターキャンペーン
ティソの長い歴史の中で培われてきた創造性、オーデマ・ピゲ スーパーコピーノウハウ、ディテールへのこだわりが時代を超えて受け継がれているPRX。コレクションの魅力と最先端のスタイルをお楽しみいただける本キャンペーンでは、ティソ直営店舗、およびティソ公式オンラインストアでPRXコレクションをご購入の方全員に、PRX専用ストラップをプレゼントいたします。上品な型押しレザーストラップや、軽やかでスポーティなラバーストラップからお選びいただけます。
気分やスタイルに合わせて付け替えをお楽しみください。

【キャンペーン概要]
ティソ PRX ウィンターキャンペーン
実施期間:2023年12月1日(金)~31日(日)
対象店舗:直営店舗(ティソ ブティック銀座、ティソ 新宿Flags、ティソ ブティック心斎橋、ティソ 大丸東京店)、およびティソ公式オンラインストア(https://www.tissotwatches.com
※詳細は下記のURLよりご覧ください。
https://www.tissotwatches.com/ja-jp/prx-specialpromotion-page.html

ティソ PRX
PRX の特徴的な一体型ケースは、高い装着感とタイムレスなデザインで、高級感がありながらミニマルな雰囲気を演出します。シャツやジャケットの袖にもすっきりとフィットし、着こなしにクールなエッジをプラス。目立ち過ぎることなく着用者を輝かせ、どんな時も最高な時間を過ごすことを約束するタイムピースです。

豊富なラインナップ
ティソ PRXは、35mmと40mmのケースサイズ、ムーブメントはクォーツとニヴァクロン™製ひげゼンマイを採用したパワーマティック 80、さらにデジタル表示を搭載したモデルを発表するなどバリエーション豊かに展開してきました。
また、ダイアルもベーシックカラーから華やかなアクセントカラーまで幅広く取り揃え、ティソならではスタイルへのこだわりが光っています。
ご自身のスタイルや用途に合わせ、豊富なラインナップから選べるのもPRXコレクションの魅力です。ぜひこの機会にお気に入りのPRXを見つけてください。

インターチェンジャブルブレスレット
ストラップは、簡単に付け替えができる「インターチェンジャブルブレスット」を採用。工具を使わずご自身でブレスレットを変えられるので、その日のファッションや気分に合わせてストラップを付け替えてお楽しみ頂けます。

【お問い合わせ】
クレジット表記:TISSOT(ティソ)
TEL:03-6254-5321
URL:www.tissotwatches.com

[ティソ(Tissot)]
ティソ[Tissot]は、1853年の創業以来、伝統とパイオニア精神を融合させ、時計を作り続けてきました。スイスの山脈のふもと、ル・ロックルにおいて「人生という航海において重要なものは、何を成し遂げるかではなく、どのような過程で、どのような経験を経てきたかである」という人生の航海のストーリーテラーとなるような時計を製造しています。
ティソの代表的なコレクションには T-タッチ、PRX、シュマン・デ・トゥレルなどがあります。ティソが製造するすべての時計はスイス製で、手ごろな価格帯でありながら、伝統と革新の融合を具現化し、時を超えて受け継がれる遺産として君臨しています。
またティソはNBA、MotoGP™、ツール・ド・フランスとの強い関係を持ち、これらの競技のオフィシャルタイムキーパーを務めています。さらに、アメリカのバスケットボール選手デイミアン・リラード、イタリアのバイクレーサー エネア・バスティアニーニ、スロベニアの自転車ロードレース選手プリモシュ・ログリッチをブランドアンバサダーに迎え、キャリアを通じ、成功の前に長きにわたる献身的な努力が必要であることを体現しています。
ティソは、時計製造や計時の枠を超えて、個々の人生のあらゆる瞬間に寄り添い、成功だけでなく、成功にいたる過程そのものを称える時計ブランドです。

動物ピアノ補修

平成28年12月20日 音を出すと動物が動き始めるが、象さんが動かないと持ち込まれたもの。分解したところ、象さんを稼働させる部品(カムに連動する部品)が欠損。カムに連動する部品を想定し、竹ひごとプラスチックスで作成して取り付けた。完治

全体
ファイル 132-1.jpg

分解
ファイル 132-2.jpg

部品製造
ファイル 132-3.jpg

部品取り付け
ファイル 132-4.jpg