スーパーコピー 時計「レ・キャビノティエ・デュアルムーン- グランド・コンプリケーション」11種類の複雑機構を搭載した新しい自社製ムーブメント
ヴァシュロン・コンスタンタンは、WATCHES AND WONDERS 2023にて、新しい自社製キャリバー2755 TMRCCQPで駆動し、ミニット・リピーター、パーペチュアルカレンダー、高精度ムーンフェイズ、天空図を含む11種類の複雑機構を搭載した「レ・キャビノティエ・デュアルムーン- グランド・コンプリケーション」を発表した。
新しい自社製キャリバー2755 TMRCCQPで駆動し、ミニット・リピーター、パーペチュアルカレンダー、高精度ムーンフェイズ、天空図を含む11種類の複雑機構を搭載
中央のムーンフェイズのダブル表示がアクセントとなった極めて複雑なタイムピース
入念にデザインされた美しい外観は、時刻と天文学的な表示の視認性を完璧なものに
時刻と天文学的な表示に関する複雑機構は、トゥールビヨンにより調速され、ミニット・リピーターにより完成され、このタイムピースに搭載される手巻きキャリバー2755 TMRCCQPは、774個の部品からなる複雑な機構の傑作と言える。時計製造において最も高度な技術を必要とするグランド・コンプリケーションであるこのタイムピースは、ホワイトゴールドで製作され、完璧な視認性の表示を備えている。
洗練された技術にエレガンスと純粋なスタイルを捧げる美の追求から生まれたこのタイムピースは、メゾンの特徴であるレトログラード機能と、主役であるムーンフェイスのダブル表示を際立たせている。
レ・キャビノティエ・デュアルムーン – グランド・コンプリケーションの原点は、独創的な方法で月へのオマージュを捧げることであった。ともすれば脇役とみなされる月表示は、その色使いとサイズにより存在感を際立たせており、地球の衛星の北半球と南半球に浮かぶ姿を見せるために、ムーンフェイズを時計業界では稀な文字盤中央に配置し、それをダブル表示にすることを考えた。この複雑機構は、「レ・キャビノティエ・アーミラリ・トゥールビヨン・パーペチュアルカレンダー プラネタリア」に搭載されているが、11種類の複雑機構を搭載した天文学と音楽的表現を備え、その存在感を強くアピールしていいる。
表側:壮大なショー
表示
オフセットに配された平均太陽時間の時・分
北半球と南半球の高精度のムーンフェイズと月齢表示
曜日、月、閏年表示と瞬時に復帰するレトログラード針の日付表示を備えるグレゴリオ暦のパーペチュアルカレンダー
ミニット・リピーター
北半球と南半球の精密な月の満ち欠けと月齢
ヴァシュロン・コンスタンタンが時計製造の芸術を演出するための工夫が、このダブルフェイスのタイムピースにエスタイルとレガンスを持って表現されている。極めて複雑なこのタイムピースは、時刻と天文学的表示の高い視認性に優れており、これは、すべてにおいて本質を追求するメゾンが、独自の審美性を追求することによる賜物なのである。
時計の表側では、中央の針と同軸で回転するディスクにより地球の両半球の朔望月を表現し、好奇心をかき立て、星をちりばめたドーム型のこのディスクは、深いブルーの色合いでシルバーカラー文字盤に見事なコントラストを持たせ、59日と12時間45分かけて一回転する。これが、いわゆる天文衛星に与えられたリズムで、122年と16日間で24時間しか誤差が生まれることがなく、朔望月の周期を厳密に守っている。
月齢は、外周に刻まれた1から29½の目盛りで示される。このチタン製のドームは、物理蒸着PVD)処理を施したスカイブルーの背景にロジウムプレートで月が描かれ、9つの工程を約56時間かけて巧妙に作り出されるこの緻密なディテールへのこだわりが、さらなるオリジナリティを添えている。月の表面の凹凸は、微小な星の輝きと同様、ミクロン単位のダイヤモンドカッティングによりブロックから削り出し、光の当たる角度によって変化する輝きや煌めきをファセット加工された基盤の起伏に与える。
常用時の時分表示と朔望月の周期は、少し上にオフセットされ、見事な調和の中でカレンダー表示を配置することができた。パーペチュアルカレンダーを指針表示する代わりに、ヴァシュロン・コンスタンタンの熟練時計師やデザイナーたちは、回転ディクスを選択した。グレゴリオ暦の特性に沿って、2100年まで調整の要らない機構のために採用したこの解決策により、技術面では複雑さが高まり、より読みやすさが向上している。
曜日は半瞬時式表示で、一方、日付と閏年の窓表示同様、月も瞬時式表示。日付表示は、文字盤上部の外縁に配された半円の窓で、レトログラード針によって表示される。20世紀初頭からメゾンの技術とスタイルにおける特徴となっているレトログラード機構は、表示針の復帰に必要なエネルギーを蓄積するために輪列を2分化する際の高い精度が求められる。
4つのパーツから構成される文字盤と仕上げはすべて、このモデルの技術性に呼応している。厚さ0.35mmのサファイアクリスタル製のドームは、カレンダー表示窓が切り抜かれ、サンドブラスト仕上げが施されたシルバーカラーの金属製基盤プレートの上に配される。下方にムーンフェイズのディスクが回転するこのドームは、メタリック処理によりスモーキーな外観の2つのカバー部分を備え、ドームはカーブした真鍮のリングで支えられ、このリングはサテンソレイユ仕上げとオパーリン仕上げのラッカーが施され、ホワイトゴールドの時間を示すインデックスが固定されている。
裏側:宇宙への広がり
表示
トゥールビヨン調速装置
天空図
恒星時
裏面の構造も、様々な表示の明確さと控えめさを重視し、複数の部分から構成されている。時計の表面にあるムーンフェイズを最優先に考え、トゥールビヨン調速装置の開口部は裏面に設けられた。19世紀初頭に発明されたこの装置は、可動式のキャリッジに脱進機とひげゼンマイを組み込み、調速装置の等時性に影響を及ぼす地球の重力の作用を相殺し、より高い精度を得ることを目的としている。繊細な手作業で丸みを帯びたベルセ仕上げを固定バーに施し、このトゥールビヨンは1分間に1回転し、メゾンを象徴するマルタ十字を象ったキャリッジにより際立っている。軽量化(高性能を目指す)と美しさを追い求め、トゥールビヨンの部品はオープンワークが施され、固定歯車においては、極限まで素材が削り落とされている。
裏側の文字盤の構造も、恒星時と天空図で星座を表示する天文時計を製作する意志に対応。月を讃えるこのタイムピースには、天文学者が天体の子午線を計算するために用いる«恒星角時間»とも呼ばれる、恒星時の概念を組み込まなければならなかった。天球の固定星を基準点とし、地球が完全に360度回転する時間が1恒星日で、正確には23 時間56 分4 秒となる。地球は自転すると同時に、太陽の周りを公転するので、特定の設定した星に対して出発点に戻るためには、通常のカレンダーでの1日よりも約4分短くなるのである。
天空の水平線を表すブルーの円を備えた固定された文字盤の上には、星座が刻まれた可動式サファイアクリスタルが配置され、外周には1年の12カ月と5日毎の目盛りが記されている。恒星時にしたがって1回転するこの可動式ディスクは、北を指して時計を見る際の時間と場所の天空の水平線で囲まれた星座の正確な位置が表示される。PVD処理のブルーの外周リングには4方位点を示した24時間の目盛りが刻まれ、日にちの正面にあるの恒星時を反時計回りに読み取る。
ミニット・リピーター
このタイムピースは、最も高貴な時計製造芸術に含まれる11種類の複雑機構を優美に配置し、これを音楽的表現の時計にするための、ミニット・リピーターを搭載しなければならなかった。ケース本体に組み込まれた巻き上げスライドボタンで作動する、この極めて複雑なチャイム機構を製作するために、メゾンの熟練時計師たちはトゥール・ド・リルのモデルから着想を得た。2005年にメゾンの250周年を記念して限定7本製作されたこのダブルフェイスの記念時計は、求心式チャイム・ガバナーを備えたミニット・リピーターを含む16種類の複雑機構を搭載し、シリーズの中でも最も複雑な腕時計であった。
この音の静かなカバナーをこのデュアルムーン- グランド・コンプリケーションに採用し、はっきりと異なり調和した2つの音程を円形ゴングをハンマーで打ち、時、クオーター(15分毎)、分を完璧なリズムと長さで奏でることを可能にしている。さらに、このリピーターのゴングは、トゥールビヨンと重なるのを避けるため、わずかに楕円形に加工しながらも、澄み切った音色を損なわないようになっている。
キャリバー 2755 TMRCCQP、時計製造において未知の領域への挑戦
時、クオーター、分を鳴らすことも含む、これらすべての機能を上手く作動させるため、メゾンの主要な開発品のひとつである自社製キャリバー2755を選んだ。時を重ねる中で大幅な改良が行われ、なかでも天文機能に関するものは、時計製造における未知の領域への挑戦とも呼べるであろう。774個の部品を備えた「レ・キャビノティエ・デュアルムーン – グランド・コンプリケーション -」は、複雑さの中にもエレガンスの追求を表現する数々のタイムピースに搭載されてきたキャリバー2755とともに、この未知の領域に挑む冒険にぴったりのタイムピース。約58時間のパワーリザーブを備えたキャリバー2755TMRCCQPは、毎時1万8000回振動でリズムを刻む。
手作業でサーキュラー サテン仕上げ、面取りしたコート・ド・ジュネーブ装飾が裏側のブリッジに施され、ハンマーとフライング・ストライク・ガバナーの棒状部品は鏡面仕上げされ、この自社製ムーブメントは極めて緻密な仕上げが施されている。ケース径46mmの18Kホワイトゴールドのケースとの美しい調和を保つため、このムーブメントは完全にロジウムプレートが施されている。メゾンの全てのタイムピースと同様、このタイムピースは、組み立て後はムーブメントでは見えなくなる部品など、細部に至るまで、細心の注意が払われており、この卓越性への追求は、テクニックと審美面における選択と決断、そして緻密な仕上げの中にも表れている。
概要
ヴァシュロン・コンスタンタンのレ・キャビノティエ部門で製作されたこのダブルフェイスのデュアルムーン – グランド・コンプリケーション -は、時刻、天文表示がトゥールビヨンで調速され、類まれなエレガントさのミニット・リピーターと11種類の複雑機構を搭載。このタイムピースは、機能の完璧な視認性と仕上げ装飾の細部に至るまで細心の注意が払われ、控えめでありながらも明確な機能を備えている。表側の文字盤中央に月齢と高精度ムーンフェイズのダブル表示が演出され、時分、パーペチュアルカレンダー表示も加わり、それは壮大なショーを見ているようである。またメゾンの技術・審美両面において象徴的なレトログラード針による日付表示により、独特の表情を与えている。天文的な表示は時計の裏面に配されており、平均太陽日より4分短い恒星日の時刻と現在の星座の位置が分かる天空図とともに表示される。マルタ十字を象ったトゥールビヨンのキャリッジ上の開口部も裏面に設けられている。
スーパーコピー必要に応じて、時、クオーター、分を鳴らすミニット・リピーターを含むこのモデルは、メゾンの主要な開発のひとつをベースとした自社製キャリバー2755 TMRCC QPを搭載している。