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防災ヘリコプターの救助活動に遭遇

平成25年10月14日 福島県の吾妻連峰の一角にある一切経山に「魔女の瞳」と再会したいため家内と登山したとき、防災ヘリコプターによる救済活動にたまたま遭遇した。
下山を始めた頃から上空にヘリコプターが舞い始めた。形を見るとどうも防災ヘリコプターのようであった。最初は訓練かなとあまり気にもせず下山を続けたが、遠方の位置にヘリコプターがある一箇所にホバリングして何かしているようであった。その状態ではまだ山の陰に隠れ何をしているのか判らなかったが、後で考えると救助用の装着具を落下させたようだ。その後ヘリコプターが何回か旋回を始め、様子をうかがっているようで、まだ状況を判断しかねた。更に下山を続けると、ヘリコプターがホバリングした付近が見え始め、初めてそこで事故があったのを感じとった。そうこうしている間に旋回していたヘリコプターが近づいてきて、救助活動を始めた。負傷者の救助活動が始まり、ヘリコプターから安全ロープに繋がった隊員が下りてきたかと思ったらすぐに負傷者を抱え込み一気にヘリコプター内に連れ込んだ。その間3分、あっと言う間の出来事でとても迅速な救出活動に感動。初めて救急ヘリコプターでの負傷者の救出活動を見ることが出来、貴重な体験をした。その時撮った写真をフォトストーリーショーにしましたので次のURLをクリックしてご覧ください。
http://imc-sanko.xsrv.jp/IMC/2013/upload/1014bousaiheri/story99.htm

福島県警の防災ヘリコプター
ファイル 37-1.jpg

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