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高尾山山行

令和7年1月13日 クラブ山行で初登山。高尾山山行。参加者は8名、例年よりも参加者が減少。天気は良好で山頂からの富士山が美しかった。シモバシラは残念ながら今年も姿を見せなかった。

実施記録


山頂
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山頂からの富士山
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養老渓谷、粟又の滝ハイキング

久しぶりの山行クラブの例会に参加。場所は千葉県の養老渓谷。山登りではなくハイキングだった。天気は良好で観光客で賑わっていた。小湊鐵道の列車は満席。立ち見席客も多かった。紅葉は真っ盛りで今が見頃の時期。粟又の滝まで散策し、帰路はバスで養老渓谷駅まで。3時間半程度の散策後居酒屋で反省会後解散。

実施記録


粟又の滝
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粟又の滝上流
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西穂高岳山行

西穂高山行
日時 令和6年9月9日~10日
場所 長野県

9月9日
 早朝からJRで松本に行く。そこから松本電鉄で新島々へ、バスで上高地まで。帝国ホテル前で下車。そこから登山開始。天候はまずまずの天気で、青空も見える。雨の心配はなさそうだ。歩き始めてしばらくは平坦な山道が続く。流石に観光地だけあって田代橋付近は一般客で混雑。登り初めは緩やかな山道であったが、暫く経つと次第に山道に傾斜が着き始める。シラビソ林の中を黙々と登る。景色は時たま木の陰から見える程度で眺めは今一だ。対面に霞沢岳が綺麗に見えたがその他の山塊は見えない。とても厳しい登りが続く。山道は良く整備されていて登りにくさはない。しかし急な登りが続くのでかなりの疲労だ。標高差は880m久しぶりに厳しい標高差の山行だった。12時に帝国ホテル前を出発し15時40分にヘトヘトの状態で北穂山荘に到着した。既に寺本さんは到着していて到着時の様子をカメラに収めてくれた。どんな具合に映っているだろうか。多分メロメロの状態で映っていることだろう。山行距離は3.5kmでそれほど長くはない山道であったが急斜面の登坂で精力、気力ともに尽き果てた。北穂山荘に宿泊。久しぶりの山小屋泊まりだ。それほど大きくない山小屋で水は豊富だったので有り難かった。多分付近の水脈からくみ上げているのだろう。スマホの充電は無料で助かった。夕食は14,000円の宿泊料の割にはお粗末でガッカリ。鳥の揚げ物は流石に閉口した。部屋は個室に泊まることが出来て他人を気にすることがなく仲間だけの宿泊となり気が安らいだ。夜間はすっかり晴れ上がり満天尾星空を満喫。
9月10日
 2日目は晴天を期待したが、午前4時頃までは満天の星空であったが次第にガスがかかり雲も出始め出発時は曇り空の生憎の天候となった。でも雨の心配はするような天候ではなかったので安心した。気温はそれほど低くはなく、むしろ暑いぐらいの気温で歩き始めて暫くしたらお色直しが必要な位の気温だった。6時半ごろ独標に向けて登山開始。昨日の後遺症が残っているかと心配下したがそれほどのダメージは感じられなかった。それでも登りはきつい。丸山まで15分、独標まで43分の順調なペースで登った。天候は相変わらずで付近の山塊は見ることが出来ず黙々と登る。ガスも時たま掛かり残念な状況となった。独標の最後の登りは北アルプスの荒々しい山容を代表するような登りで、いよいよこれから岩山との戦いが始まることを予想させた。暫く休憩後、チェストファーネスを装着、ヘルメットを装着しいよいよ本格的な岩山登山を開始した。独標から最初の険しい下りの山道だ。慎重に第一歩を踏み出した。その様な山道が何回も繰り返す、ピラミッドピークを過ぎ、チャンピオンピークを経て最後のピークで西穂高岳に登頂した。9時46分、登り始めてから役3時間苦しい岩登りだった。山頂は思ったほど狭くはなく、かなりの登山客がいたがそれ程の息苦しさは感じなかった。しかし天候は思わしくなく、ガスが掛かり周りは白一色の世界だ。50分程山頂で山頂に極めて感慨に浸り10時半ごろ下山を開始。岩山なのでストックは使えず、疲れた足だけの下山はかなり厳しかった。ストックの有り難さが身にしみた。独標からストックを再び使い始めたので比較的足の負担が軽減された。それでも岩山を登った疲労感はかなり厳しいものが有りヘトヘトで西穂山荘のたどり付いた。11時54分に下山開始し約1時間少しで戻った。暫く休憩し、荒井さんと自分の2名はここで本隊と分かれて下山。ケーブルカーで下山し本日中に帰宅。山荘からケーブルカーまでの行程は約1時間。予想に反して険しい山道が続き、途中登りもあり思ったより時間を要した。疲労した躰に最後に最高のダメージを与えた。山荘を13時52分に出発し15時丁度にロープウエイ駅に到着したので1時間10分程度かかったことになる。
ロープウエイは一般客が大勢乗り、汗臭い我々と混み合い同席し申し訳ない気持ちで一杯だった。下山後が新穂高温泉で汗を流す予定であったが、不幸に休館だったので、仕方なく新穂高の観光センターで着替えをして一息ついた。帰宅は平湯温泉経由で新宿バスターミナルに行きJRで帰宅。帰宅時間が午前0時20分になっていた。

実施記録
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西穂高岳方面
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独標の登り
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得票山頂
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西穂高岳山頂
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飯縄山、黒姫山山行

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6年6年6月6日、7日クラブ山行で3名で登山。
 久しぶりの山行でしかも長い距離を歩くのは本当に久しぶりで体調のことも気になり、股関節が完治しない状況で、少し不安を感じながらの山行となった。初日は飯縄山を登頂。長野駅からバスで約50分、登山口のバス停で下車。そこから山行開始。なだらかな舗装道路をゆっくりと先頭で上り開始。修験者の修行の山なので至る所に鳥居や菩薩像が設置されている。山道には13の菩薩像が安置されていて登山者の無事を見守っている。13時30分頃山頂に到着。約2時間半の山行だった。下山は西登山道を下り戸隠村の横倉旅館の宿泊。この旅館は民宿形態で築は150年前と聞く。茅葺きの屋根で歴史を感じる民宿だった。内装は綺麗にリニュウアルされ再訪しても良いと思われる宿であった。
2日目は黒姫山に登頂。行程が長いので時間をたっぷり取った行動となった。4時起床、5時50分に宿の車で女将さんの運転で登山口まで連れて行ってもらった。天気は危ぶまれたが、次第に回復してやや雲は多いものの良好な登山日よりとなった。黒姫山は大きな山塊で懐が深く、登山はなだらかな山道が長々と続く。昨日頑張ったのでその後遺症があり躰が登山開始当初は重かったが次第に躰がなれてきて気にならなくなった。遠方はやや雲が有りスッキリした眺望は望めなかったが、それでも北アルプスの山々が雪を抱いた姿を遠望することが出来感動だった。登山開始から4時間、標高差約1,000mを登り切り10時15分に登頂した。天候は曇り空で幸いに雨は降らず、天気予報を覆してラッキイな山行となった。下山は黒姫駅までの約4時間の長丁場の下山である。10時50分ごろ下山開始。このルートは表登山道と称しているが殆ど登山者が通った気配がなく、山道は荒れ放題だった。特に段差が著しく、かなりの段差をクリヤーしながらの下山となり足腰への負担がかなり大きなものとなった。おまけに長距離とあって心身共にかなりの疲労を感じ、途中矢張り予定していた右の太腿が痙攣を起こした。応急処置のためサポーターで確り腿を固定して何とか持ちこたえた。このルートは登山者の数が少ないこともあろうか、高山植物が豊富だ。登りのルートでは殆ど高山植物が見られなかったが、このルートは多くの高山植物が咲いていた。オサバグサ、ツバメオモト、バイカオーレン、マイズルソウ、イワカガミ、サンカヨウ等々楽しませてくれた。兎に角長い下山道を何とかクリヤーして黒姫駅に15時20分ごろ到着。下山開始から約4時間30分かかった。16:03の長野行きの列車に乗り帰宅の途についた。

実施記録
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飯縄山山頂
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黒姫山山頂
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古池と黒姫山
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オサバグサ
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三頭山山行

R6.5.4
東京都の都民の森から登れる三頭山、槇寄山に登った。クラブ山行として計画された山行だったが、予定日に参加できなかったので友人の石井さんと登った。天候は晴れ、最高の登山日よりだった。連休の最中なので武蔵五日駅から都民の森行きのバスは多数の登山客で大混雑。臨時のバス3台でも立ち席に乗らざるを得ない状況だった。幸いにして席を確保することが出来たが約1時の立ち席でのバスはつらい。石井さんは席を確保することが出来ず立ち席だった。都民の森のバスの終点は登山客で混雑して大変な賑わいだった。
 9:30に登山開始。天気は良好なので5月の爽やかな気候と新緑に躰を委ねゆっくりと登った。多くの登山者に追い抜かれながらペースを乱すこと無くゆっくりと登った。まだ股関節の症状が完治したとは言いがたい状態なので不安を抱えながらの登山となった。以外と早く東峰に到着した。天気は良好で山頂付近は木々が生い茂り、決して見晴らしは良い状態とはいえないが、それでも梢の隙間から周囲の山々を遠望することが出来た。雲取山、大嶽山、生藤山等を遠望し、中央峰に行く途中で頭を白くそめた富士山が輝いて見ることが出来た。全く雲が無く、とても美しい山塊を提供してくれた。西峰で昼食を摂り槇寄山に向かって下山を開始。下山開始時点はとても激しい急とで短時間でかなりの標高を下ることが出来、その後は緩やかな尾根の下山道が続く。約1時間半で槇寄山に到着。山頂からは富士山が美しい姿を見せてくれたが、流石に午後は雲が出始め山頂付近は雲で覆われはじめていた。西原峠を経て下山道を下り、仲の平バス停に14:45に到着し登り始めてから5時間15分で山行を終えた。
股関節の不安を抱えての登山だったが幸いにして痛みはそれほどでは無く、無事に登山を終えることが出来少し自信につなげることが出来た。
歩行歩数は2万5000歩、歩行距離10.1km、登り標高差:794m、下り標高差1,143m の山行だった。 

実施記録
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東峰山頂
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西峰山頂
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西峰からの富士山
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槇寄山山頂
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高尾山山行

令和6年1月13日 クラブ山行の初登山に参加、参加者は12名。天気は良好で初登山に相応しい日和だった。土曜日だったので登山客が多数で混雑していた。6号登山道を上り下山はJR高尾駅駅まで足を運んだ。走行距離9km、登り572m、下り620m、4時間33分の山行だった。右の股関節をに気を使いながらの山行だったが何とか登り終えることが出来た。

実施記録


登り口
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山頂
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薬王院
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千畳敷カール散策

令和5年7月2日 中央アルプス千畳敷カールを散策
久さしぶりに自家用車で旅行。千恵に山岳風景と高山植物を見せたいが為に中央アルプスの千畳敷カールをケーブルカーで登り散策。梅雨時期なのに絶好の天候に恵まれ2612mの標高がある為気温も的土手快適な散策が出来た。
1日目は朝6時に自宅を出発。中央高速道を走ったが、途中から胸が圧迫されるような感じになり不安を感じながら運転。菅の台のバスセンターに到着は少し遅れたが、やはり胸の圧迫感は収まらず少し無理をしてケーブルカーでしらび平駅まで行った。息は時間帯が込む時間帯ではなかったのでゆったりとケーブルカーにのることが出来た。天候は最高の天気で雲一つ無い青空で散策日よりだった。日曜日だったので登山客が多く到着したときは木曽駒ヶ岳からの下山客が多い状態だった。早速しらび平の散策路を探勝。標高が2612mの高原なので高山植物が多く見ることが出来た、千恵も久しぶりの高山植物を見ることが出来て感激していた。1時間程度で散策は完了し南あるブスの全貌や、宝剣岳の勇姿の写真を撮り満足な散策を終了した。宿はロープウェイの付近で車で5分程度のところだった。(駒ヶ根高原リゾートリンクス)値段は少し高かったが朝夕食はともにバイキングでアジも良く 品数も豊富で満足な宿であった。
2日目は近くに有名な寺があると情報を得たので訪問。名は光善寺。とても閑静な風格のある寺で訪問して良かったと感じた。帰路は駒ヶ根から一般道で道の駅を目指して走ったが、行けども行けども道の駅はなくやっと国道20号沿いで甲府に近いところで「道の駅蔦の木」とかいう道の駅を探し当てた。そこで昼食をとり土産を購入しして帰路についた。時間的に早かったので幸いなことに渋滞は会わずスムースに帰宅することが出来た
千畳敷駅前
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宝剣岳
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駒ヶ根高原からの宝剣岳
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光善寺の3重の塔
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雄国沼・猫魔ヶ岳山行

令和5年度のオープン山行として福島県の裏磐梯にある猫魔ヶ岳と雄国沼を散策したので参加。参加者はクラブ会員6名と奥さんとオープン参加2名の計9名。梅雨時であったが幸いに天候に恵まれ晴天とはいかないものの雨は降らず梅雨時としては爽やかな天候で快適な山行を味わうことが出来た。
1日目は裏磐梯にある民宿「みちのく」まで行くだけで、9時ごろ自宅所出発し、JRを乗りつぎゆっくりと出かけた。やはり福島は遠い。約6時間かかりやっと宿についた。既に仲間のメンバーは宿についていて彼らは自家用車のメンバーで既に団らんの最中だった。奇遇にも安間ちゃんと猪苗代までの電車に乗り合わせ下車駅でばったり会った。一緒に宿に向かった。この時期裏磐梯はまだ観光客が少なく付近は閑散としており夏場の本格的な観光シーズンを待つ体制の状態だった。宿の夕食はかなり満足することが出来、宿泊費の安価で寝ることさえ妥協すればとてもエコナ宿と認識。2日目の天候を祈りつつ就寝
2日目は山登りと散策。幸いにして天候はとても爽やかで雲もあまりなく絶好の登山日和だった。宿の車で猫魔ヶ岳の登山口まで送ってもらい登山を開始。登山口にはかなりの自家用車で埋め尽くされていて、この時期のこの山の人気ぶり伺かがえた。猫魔ヶ岳までは登山口から標高差で200m程度であり、山道も整備されていて登山の経験者ではたやすい山行であったが初心者2名にとってはかなり苦労しながらの山行となった。幸い天候に恵まれたのでトラブルもなく無事に全員猫魔ヶ岳の山頂に到着することが出来た。そこからは下りの山道で雄国沼に向けて進んだが途中からは林道になり、だらだらと林道を下って沼迄。途中熊出没注意の看板や前日熊に遭遇したとSNSで報じられている場所を通過しながらの山行となったが熊に出会うこともなく無事に雄国沼に到着。幸いにしてお目当てのニッコウキスゲはかなりの数が群生していて久しぶりに黄色に咲き乱れている風景を満喫した。木道で昼食を摂り暫らくニッコウキスゲの群落の中で至福のひと時を過ごした後、帰路は湿原を横断するようなルートを進み雄国沼登山道入り口まで歩き、そこから公共のバスを利用して岐路についた。途中かなりの登山客と遭遇したがこの時間帯で登って行っても大丈夫かと心配することがあった。途中自家用車組は今晩も宿泊する予定があると言うことでホテル前で別れたが、リーダーの小田さんが気を利かせて猪苗代駅まえ送ってくれた。おかげで磐梯細線の列車は直ぐに乗ることが出来、更に郡山では比較的スムースに新幹線に乗ることができて帰路はかなり早く自宅に帰りつくことが出来た。帰宅時間は20時頃であった。

実施記録
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猫魔ヶ岳・雄国沼と磐梯山
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猫魔ヶ岳山頂
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雄国沼とニッコウキスゲ
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三ツ峠山山行

令和5年6月8日 クラブ山行で山梨県にある三ツ峠山に登った。参加者は6名。
天候が危ぶまれたが、午前中は良好とのリーダーの判断で決行。結局は雨に降られずに山行を行うことが出来た。普通車で河口湖駅まで一型ここまでは自宅から遠い。約4時間かかった。河口湖液は外国人の観光客でごった返していていつもの喧騒の状態に戻っていた。5番乗り場のバスで三ッ峠山登山口まで約20分。今回は山登りはもとより山に育っている植物を鑑賞する目的が大きくかなりの時間を要すると思われながら登山を開始。登山道は林道擬きの道路で、山頂にある山小屋への生活物資の輸送に使われている道路なので登山道としては整備された感じで登りやすい参道であった。参道の脇には様々な小さくてとても普通の登山客では見つけることが出来ないような植物があまた裂いていてそれをリーダー(大上さん)が目ざとく見つけ我々に名前から特徴について説明してくれた。あまりに沢山あるので時間は多くかかりなかなか前に進めない状況だった。それでも登山道は前述したように良く整備されていたのでそれほど苦労はなかった。山頂までは約2時間。様々な植物との出会いがあり、アッという間に山頂に上り詰めたという感じだ。途中多くの登山客と会ったが外国人の登山客が多く、彼らは軽装でほとんど登山の装備を備えずに登るっている登山者が目についた。珍しい植物は鹿からの食害を防止するためと、盗掘防止のために頑丈が策で覆われていて特に珍しい植物は二重にも柵が施さえていて遠方からしか見ることが出来ないものもあった。ここで見られる珍しい植物はアツモリソウでポツポツと群生しているところが見受けられたが、多くは遠方からしか見ることが出来ないような状況で監視カメラも設置されていた。それでも2~3株は近くで見ることが出来満足した。もっと多くの花が近くで見られるようになるといいなと感じながら珍しい植物鑑賞を堪能した。下山は往路とは別ルートを下り延々と長い尾瀬道を下った。富士山は時々顔を見せたが全体を見せることはなかった。三ッ峠山から見る富士山は眼前に見ることが出来有名であるが今回は天候がそれを許してはくれなかった。延々と続く下山道をかなりの疲労を思えながら下ったが、途中舩木さんが疲労を訴えよろよろの状態になってしまったが少し休息をすることで回復し大事には至らなかった。しかし最後は富士見からのケーブルカーの最終時間4:20に間に合わずそこから賛同を下山するオマケがついてしまった。約40分かかる下山道を再び下山を開始した。途中韓国人や白人の二人ずれが登ってくるのにであったが軽装でも勿論ヘッドライトなどの装備は携行しておらず下山はどのようにするのだろうと不安な気持ちを抱きながら下山した。予定通り下山をすることが出来たが、帰宅に4時間を要することから反省会は行わずそれぞれ各人帰宅の途についた。帰宅時間は21時30頃であった。 登山時間:7時間、距離:13.1km、登り標高差:781m、下り標高差:1154m、歩数:31,000歩  

実施記録


山頂
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アツモリソウ
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高尾山山行

令和5年4月6日 高尾山に登る。クラブ山行で参加者は9名、内女性は3名、何れも参加者の奥さん。天候に恵まれ清々しい晩春の山行を楽しんだ。今回は花を愛でる山行と称してリーダーが高尾山山麓(奥高尾)小仏川の沿道に咲いているスミレ類を中心に案内をしてくれた。とても多くの花と出会い、ほんの小さい花にも多くの命があることを改めて感じ入った山行であった。

実施記録


山頂
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タカオスミレ
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