記事一覧

蔵王山行

令和3年10月30日~31日
 予てから計画していた蔵王旅行に行った。当初計画は蔵王山頂から山形権威抜ける予定であったが山形県側のバスが120月24日で今年度の運行をお中止したため、白石蔵王駅戻る計画に変更した。
10月30日 
 東京から東北新幹線で白石蔵王駅まで行きそこからバスで遠刈田温泉で宿泊。白石はかっての城下町で真田幸村と交流のあった片倉小十朗影綱の城下町で小高い丘に白石城がそびえていた。新幹線の駅は従来戦と少し離れた場所にあったので旧城下町はバスで素通りにとどまった。約1時間で遠刈田温泉に到着。天気は良好で寒くはない。途中の街道は果物街道となっていて現在はリンゴが多く実のっていた。遠刈田温泉は鄙びた温泉宿で宿泊した大沼旅館は外観はかなり古く、昔ながらの旅館の風情を漂わせた旅館だった。室内は綺麗に整備されていて不快感はなかった。温泉は丁度軽井沢寮の様な大きさで宿泊客が少なかったので快適に温泉を楽しむことができた。夕食は中央に炭火を施した座卓で鴨鍋やカルパッチョ、中でも牛肉が柔らかくておいしかった。岩魚の炉端焼きは最後に出てきたがとても美味しかった。
10月31日
 ゆっくり温泉宿を後にして少し遠刈田温泉を散策後10:27発のばすにのり山頂を目指した。途中の道路は曲がりくねった道が続き傾斜の激しさをものが立っていた。少し紅葉の様子はうかがえたが驚くほどの紅葉はみることができなかった。綺麗な紅葉になる気が少ないことなのだろう。程なくして山頂付近の駐車場に到着し約1時間半ほど山頂からの景色を堪能した。かぜが強くとても寒い気候でダウンを着込み手袋で防寒をした。山頂付近は雲はなくガスもなく視界は良好で山頂やお釜がとても印象深くみることができて満足な時間を過ごすことができた。持参した昼食をレストハウスでとった後13:00のバスで再び白石蔵王駅に向けて下山、予定通り駅に到着後約1時間新幹線の時間まで待ち帰宅の路についた。

山頂付近とお釜
ファイル 154-1.jpg

刈田岳山頂
ファイル 154-2.jpg