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七面山山行

令和3年12月2日(木)、3日(金)のかけて山梨県の七面山に登った。クラブ山行、参加者6名 天気は良好

山行記
 久しぶりに山行クラブの山行に参加、リーダーは大上さん、彼はまず多くの山梨の山に登頂していて信頼の置けるリーダーだ。12月2日の初日は移動日でゆっくりと普通列車に乗り身延線の下部温泉駅に行った。列車は極めてローカル色の強い電車で、単線、1時間に1本程度の列車の数だ。宿は「いずみ旅館」着いたときには既に先着のメンバーの宴会が始まっていた。川嵜さんと途中から列車に乗り合わせて5番、6番目の客となった。舩木さんが今回は山には登らないが奈良田あたりをお散策すると言うことで前日の参加となり既に到着して宴会の仲間となっていた。宴会後宿の隣にある食堂で会食。山梨はかなりコロナ対策に慎重で会食途中は声を出さないようにと主人から注意を受けた。宿では児玉さんと同室で早めに就寝した。
 翌日の12月3日、天気は良好で5時起床6時出発。大上さんと佐藤さんの車に乗車し登山口まで約40kmを走った。登山口には既に多くの車が駐車して前日来た登山客もいたかもしれないが多くの登山客だ。登山道は道幅が広く整備された歩きやすい路だった。いくつか宿坊を経て(登山口近く「神力坊」、「肝心坊」、「中適坊」、「晴雲坊」、最後が「敬慎院」)最後に敬慎院で大きな本殿とかなりの数の宿坊を備えたお寺さんだ。大きな池があり感心。昼食を取りながらしばし休憩。そこからの富士山が圧巻だ。入り口門にライブカメラが設置されていて24時間ライブ送信をしていて、事前にリーダーから送付されたメールに添付されたURLを開くと遠隔操作可能なライブ映像をみることができた。事前に山の様子を確認することができ大変貴重な情報を入手することができ感心。そこから約1時間弱で七面山の山頂に到着する。晴雲坊までは急峻な登りはなかったが、ここからはなだらかな山道が続くが、次第に登りが厳しくなり最後は疲労困憊で山頂にたどり着いた。1,400mの登りは流石にきつかった。下山はかなりのスピードで下ったためか途中左足の太ももに痙攣がおこり数分間立ち留まったがすぐに痙攣の痛さはおさまりその後は水分を多めにとってせいか痙攣の発生はなかった。このルートは宿坊毎に水の補給ができて助かる。下山は予定よりはやめに到着。川嵜さんは調子が悪いと言うのでその後の行動はせず早めに帰宅の路に着いた。残った5名は下部温泉駅から少し離れた「不二ホテル」という名称の温泉で汗を流した。下部温泉駅で佐藤さんとリーダーの大上さんと別れ、豊岡さん、児玉さんと私の3名は電車で帰宅の路についた。帰宅時間は21:30頃だった。

山行記録
ファイル 155-1.pdf

七面山からの富士山
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七面山山頂
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敬慎院
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