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田代山・帝釈山クラブ山行

令和4年7月1日~2日 福島県にある田代山・帝釈山に4年越しの山行を実施した。天候に恵まれ4年越しの山行であったので一層感激が大きかった。山頂からの眺望と天空のお花畑に満足。珍しい高山植物を宿の主人の案内で目にすることが出来感激(タケシマラン、ショウキラン等)湯の花温泉は暑い中であったが温泉巡りを行い(弘法の湯、石湯、湯端の湯)全泉掛流しの湯を味わい、明日の山行の鋭気を養った。民宿の手厚き歓迎ぶりに満足したことと、久しぶりに味わったイワナの刺身は格別であった。
参加者 八木恭一、安間香録、川嵜健次、結城勝也、杉山修二  5名

実施記録
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田代山山頂
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田代湿原と会津駒ヶ岳
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オサバグサ
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ショウキラン
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生藤山山行

令和4年5月8日 クラブ山行で奥多摩南部の生藤山、熊倉山、醍醐丸
登った。何れの山も関東ふれあいの道にあり穏やかな山道が続いている。しかし尾根づたいに山塊が位置していることから起伏が多く実際の標高差よりも実態標高差は大きい。今回は平成20年に登った時より少し近道をして和田峠までタクシーを利用し、標高は700mとかなり高い位置から登山を開始した。その為疲労度も格段に前回と比べ小さなものとなった。

実施記録


生藤山山頂
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軍刀利神社の由来
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本社ヶ丸山行

令和4年4月2日 クラブ山行で山梨県の本社ヶ丸に登った。平成28年3月に初登頂して今回は2回目の登頂だ。前回登ったときの記憶では相当ハードな山塊であると記憶していて、太ももに痙攣がおき、だましながら下山したことを思い出した。今回のルートは前回と少し異なり、行きは甲斐大和から登山口までタクシーを利用し、下山は急とではあるが少し近めのルートを下山して笹子に下ることにした。幸い天候に恵まれ、清八山は秀麗富岳12景に選ばれている富士山を眺める絶好のポジションだ。幸い雲も無く秀麗の富岳眺めることができた感動した。また南アルプス、八ヶ岳、遠方は北アルプスも見ることができ見事なパノラマを堪能した。やはり厳しい山塊であることには変わりは無く全開と同様太ももに痙攣が起きだましだましの下山となった。6年の歳月は今回タクシーを利用したことを考えるとやはり体力の衰えを認めざるを得ないと認識した山行であった。

実施記録
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本社ヶ丸
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山頂
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清八山からの富士山
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南アルプス遠望
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青梅丘陵山行

令和4年3月23日 クラブ山行で青梅丘陵に登った。山名は雷電山494m、幸垣山457m、三方山454m。起伏が有り中々の山塊だった。前日降った雪で登山が危ぶまれたが、幸い山道には雪がなく快適な登山を楽しむことができた。ただ山道は全て森林に覆われていて眺望はほとんど無く所々に樹木がないところが有りそこからの展望のみで少し残念であった。参加者は7名

実施記録


雷電山山頂
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丹沢の遠望
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御嶽山、大岳山の遠望
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伊豆ヶ岳山行

令和4年2月25日 埼玉県の伊豆ヶ岳に登った。平成20年に登っており今回が2回目だったがあまり記憶になく「子の権現」に奉納されている大きなわらじを見て少しは思い出した。天候に恵まれたが寒さが厳しく登りはアイゼンを装着するタイミングがとれずアイスバーンの山道を慎重に登った。山頂からの見晴らしはあまり良くないがスカイツリーが見えるほど良くすんでいた。山頂は風が強く寒さが厳しかった。下山は吾野駅7kmを歩くことになり、また起伏が激しいく下山時の登り降りは肉体的に大変疲れた。漸行程は12kmで約7時間の山行、歩行数は3万歩だった。

実施記録


伊豆ヶ岳
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山頂
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福寿草
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富山山行

令和4年1月22日 山行クラブ1月度の例会で千葉県の富山に登った。天気は良好で参加者は7名。足慣しに最適な山行であった。

実施記録
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山頂から東京湾
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山頂から伊予ヶ岳
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山頂登頂記録
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高尾山山行

令和4年1月17日 クラブ山行で高尾山に登頂。参加者は3名。コロナウイルス感染が拡大中で参加者は最小となった。例年はシモバシラが見られるのだが今年は気温が高く全く姿を見ることができなかった。
ルートはJR高尾駅から道沿いに進み、蛇滝を経由して4号登山道を登る。下山は6号登山道を下り東京高尾病院を経て京王線高尾駅から帰京。

実施記録
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蛇滝
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琵琶滝
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山頂
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大山山行

令和3年12月19日 恒例の大山山行に参加。参加者は11名、久しぶりの大人数での山行だった。ヤビツ峠から広沢寺温泉への抜けるルートで、登りはわずかであるが下りが長い。天気は良好で美しい富士さにゃ眼下に見える関東平野、相模湾、東京湾、大島等々が一望でき満足な山行であった。

実施記録
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富士山と丹沢山系
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大山山頂
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七面山山行

令和3年12月2日(木)、3日(金)のかけて山梨県の七面山に登った。クラブ山行、参加者6名 天気は良好

山行記
 久しぶりに山行クラブの山行に参加、リーダーは大上さん、彼はまず多くの山梨の山に登頂していて信頼の置けるリーダーだ。12月2日の初日は移動日でゆっくりと普通列車に乗り身延線の下部温泉駅に行った。列車は極めてローカル色の強い電車で、単線、1時間に1本程度の列車の数だ。宿は「いずみ旅館」着いたときには既に先着のメンバーの宴会が始まっていた。川嵜さんと途中から列車に乗り合わせて5番、6番目の客となった。舩木さんが今回は山には登らないが奈良田あたりをお散策すると言うことで前日の参加となり既に到着して宴会の仲間となっていた。宴会後宿の隣にある食堂で会食。山梨はかなりコロナ対策に慎重で会食途中は声を出さないようにと主人から注意を受けた。宿では児玉さんと同室で早めに就寝した。
 翌日の12月3日、天気は良好で5時起床6時出発。大上さんと佐藤さんの車に乗車し登山口まで約40kmを走った。登山口には既に多くの車が駐車して前日来た登山客もいたかもしれないが多くの登山客だ。登山道は道幅が広く整備された歩きやすい路だった。いくつか宿坊を経て(登山口近く「神力坊」、「肝心坊」、「中適坊」、「晴雲坊」、最後が「敬慎院」)最後に敬慎院で大きな本殿とかなりの数の宿坊を備えたお寺さんだ。大きな池があり感心。昼食を取りながらしばし休憩。そこからの富士山が圧巻だ。入り口門にライブカメラが設置されていて24時間ライブ送信をしていて、事前にリーダーから送付されたメールに添付されたURLを開くと遠隔操作可能なライブ映像をみることができた。事前に山の様子を確認することができ大変貴重な情報を入手することができ感心。そこから約1時間弱で七面山の山頂に到着する。晴雲坊までは急峻な登りはなかったが、ここからはなだらかな山道が続くが、次第に登りが厳しくなり最後は疲労困憊で山頂にたどり着いた。1,400mの登りは流石にきつかった。下山はかなりのスピードで下ったためか途中左足の太ももに痙攣がおこり数分間立ち留まったがすぐに痙攣の痛さはおさまりその後は水分を多めにとってせいか痙攣の発生はなかった。このルートは宿坊毎に水の補給ができて助かる。下山は予定よりはやめに到着。川嵜さんは調子が悪いと言うのでその後の行動はせず早めに帰宅の路に着いた。残った5名は下部温泉駅から少し離れた「不二ホテル」という名称の温泉で汗を流した。下部温泉駅で佐藤さんとリーダーの大上さんと別れ、豊岡さん、児玉さんと私の3名は電車で帰宅の路についた。帰宅時間は21:30頃だった。

山行記録
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七面山からの富士山
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七面山山頂
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敬慎院
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蔵王山行

令和3年10月30日~31日
 予てから計画していた蔵王旅行に行った。当初計画は蔵王山頂から山形権威抜ける予定であったが山形県側のバスが120月24日で今年度の運行をお中止したため、白石蔵王駅戻る計画に変更した。
10月30日 
 東京から東北新幹線で白石蔵王駅まで行きそこからバスで遠刈田温泉で宿泊。白石はかっての城下町で真田幸村と交流のあった片倉小十朗影綱の城下町で小高い丘に白石城がそびえていた。新幹線の駅は従来戦と少し離れた場所にあったので旧城下町はバスで素通りにとどまった。約1時間で遠刈田温泉に到着。天気は良好で寒くはない。途中の街道は果物街道となっていて現在はリンゴが多く実のっていた。遠刈田温泉は鄙びた温泉宿で宿泊した大沼旅館は外観はかなり古く、昔ながらの旅館の風情を漂わせた旅館だった。室内は綺麗に整備されていて不快感はなかった。温泉は丁度軽井沢寮の様な大きさで宿泊客が少なかったので快適に温泉を楽しむことができた。夕食は中央に炭火を施した座卓で鴨鍋やカルパッチョ、中でも牛肉が柔らかくておいしかった。岩魚の炉端焼きは最後に出てきたがとても美味しかった。
10月31日
 ゆっくり温泉宿を後にして少し遠刈田温泉を散策後10:27発のばすにのり山頂を目指した。途中の道路は曲がりくねった道が続き傾斜の激しさをものが立っていた。少し紅葉の様子はうかがえたが驚くほどの紅葉はみることができなかった。綺麗な紅葉になる気が少ないことなのだろう。程なくして山頂付近の駐車場に到着し約1時間半ほど山頂からの景色を堪能した。かぜが強くとても寒い気候でダウンを着込み手袋で防寒をした。山頂付近は雲はなくガスもなく視界は良好で山頂やお釜がとても印象深くみることができて満足な時間を過ごすことができた。持参した昼食をレストハウスでとった後13:00のバスで再び白石蔵王駅に向けて下山、予定通り駅に到着後約1時間新幹線の時間まで待ち帰宅の路についた。

山頂付近とお釜
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刈田岳山頂
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